自立生活を支えるジェイハートです。

障がいがあっても、障がいのない人と同じような生活をしたいと願っている人々に笑顔が戻ってくることを心から願って会社のなまえを付けました。

「社会福祉基礎構造改革」によって、制度的には「措置から契約へ」とサービスの形は変わりましたが、実際にサービスを提供する事業所は、介護保険のサービスに偏り、障がいのある人々のニーズにそったサービスの提供は困難な状況にあります。特に重い障がいを持って地域で自立した生活をしようとする人々にとって、24時間の生活を支えるための事業所を見つけることは非常に困難です。

そこで、2006年７月、障がいのある人々の「自立」と「生活の質」を支える事業所のひとつになろうとジェイハートを創設しました。

2006年４月に施行された「障害者自立支援法」は、法案審議の段階から指摘されていた問題が、大きな社会問題としてクローズアップされることになり、 １割負担の軽減策、基盤整備事業との名の下に特例交付金を予算化することで、制度的な矛盾を糊塗しようとしています。その中でもジェイハートは、「自立」と「生活の質」にこだわり、ぶれることなく事業を展開してまいります。